飾り切りの小技をGIF動画で纏めました=ニンジン・大根編(随時更新)


    日本では、古くから和食に飾り切りの技を使っています。管理人が飾り切りを知ったのは、娘のキャラ弁要望に応える為に、勉強しているうちに知りましたが、最初は飾り切りがし易いウィンナーに集中していましたが、飾り切りできる食材は、なにもウィンナーだけではありません。

    今回はニンジンと大根にスポットを当てて見ました。ウィンナーは子供のお弁当に使うのがメインですが、野菜などの素材では、大人向けの料理に使うものが多いです。ちょっとして来客や、晩酌のおつまみなどに使うと、料理の腕を認めてもらういい小技となります。

    ここで特別に、切り落とした食材について考えます。日本人の勿体ないと言う心はアフリカでも賛美されている事、ニュースでみんなが知っています。しかし、実際の料亭やレストランで見て来ていますが、切り落とした食材は捨てられる事が多いです。家庭においては、主婦感覚によりますが、食材は全て食べられるものです。

    確かにその時は大したお金の無駄にはなりませんし、環境破壊になるような事もありませんが、切り落とした食材はカレーやみそ汁、スープや鍋料理などに使って、捨てないようにしましょう。

    飾り切りそのものだけでなく、飾り切りした食材の使い方も勉強して見るといいですね~昔、某教育番組でも飾り切りを特集した事があり、本屋さんなどでも飾り切りに関する本が簡単に見つけられます。

    ある程度勉強をしてから、自分のお料理にオリジナルアイディアで飾り切りのディスプレイをする事ができれば、最高ですね。それでは、ネットで見かける素敵な飾り切りの使い方を、参考として集めて見ましょう。

素人でも簡単に出来る飾り切り





包丁使いが慣れているなら中級レベルの飾り切り




飾り切りを使ったお料理実例

    上記の飾り切りの小技は、度重ねる練習でどんどん上手になって、やがて自分の技として習得できますが、実際どのように使って行くかは、ある程度のセンスが必要です。例えばお弁当作りに慣れている、毎日お料理している人なら、オリジナルのインスピレーションが湧いて来ます。

    料理の和洋中をと言わず、オシャレに飾って、お食事をより気品があるもの、華やかな物、おもてなしの心を感じられるものにする為の、プロの方々の作った実例を見て、学びたいものですね。

    海外のシェフやプロたちは飾り切りを超え、カービングと言う技術を使っている人が沢山います。まさに「彫刻」です。機会があれば、ネットで検索してみるといいでしょう。管理人はあくまでも日常の料理に、少しだけ花を添えたいと言う、軽い気持ちなので、ここは飾り切りのカテゴリを超え合いものを集めています。