【夜景】ステイホームの限界でストレス解消に深夜ドライブ

ストレス解消に深夜ドライブでディズニーランドの夜景を見に行きました, Drive to see the night view of Disneyland for stress reduction,新冠肺炎流行中深夜开车去看迪斯尼乐园的夜景解消郁闷

200819（水）☀

新型コロナウィルスの収束が未だに未知な状態で、今日も200人以上の感染者が報告されています。軽症者が多いからと言って、ニュースでは取り上げていませんが、国の経済を回す為とは言え、毎日重症者の中に、亡くなっている方がいると言う現実に、目を背けてはならないと思います･･････ご冥福を祈ります。

我が家では、東京ロックダウンの解除後、旦那はフルリモートワークから、週半分のリモートワークとなり、息子のジャンボは学校の方針で、通常授業をスタートしました。このリスクに対する会社や学校の無謀な感覚、本当に理解できないです。

娘の大学は、今年いっぱいまでリモート授業なのですが、旦那の通勤と息子の通学で、その努力もあまり意味がありません。電車に乗って、集団生活を送ってから帰る人がいると、家庭内感染のリスクを常に抱えている事になります。

コロナウィルスに感染しても、殆ど軽症なので、別に問題ないじゃない？と思っている人が多かったのは、マスメディアが正しく情報を伝えていないから、正しく危機認識をされていないではないのかと、管理人は思っています。感染が酷かった海外では、治療データや後遺症問題なども沢山公開していましたが、日本では、そんな情報が何カ月も遅れてメディアに載ります。

警戒解除も、GOTOキャンペンも、適正な時期ではなかったし、感染ルートも、後遺症も情報収集が不十分です。発症前の2週間と言う期間は無差別であるし、パンデミックへの対処に、ものすごく違和感があり、インフルエンザと同じとか、インフルエンザでも毎年相当な人が亡くなっているとか、そんな事を言う人もいて、「平和ボケ？」なんじゃないかと、思わざるを得ません。

東京ロックダウンで見えた感染縮小が、夜の飲食店からまた拡散され、ステイホームで我慢していましたが、9ヵ月目になります、さすがに限界が来ます。9ヵ月も親族や友人にも会えないままで我慢しても、2、3ヵ月で我慢出来ずに会食や旅行をする人がいれば、9ヵ月の我慢は全てパーです･･････この虚しさ、行きつくところがありません。

国家の政府に強制力がなく、民主主義で人々の思惑と行動に大きなばらつきがあるのなら、コロナパンデミックは優秀なワクチンがなければ、終りは来ませんよね。

そのワクチンも、海外との交渉ばかりを耳にします。莫大な代償との引き換えになる事は変わらないが、譲ってもらうと言う立場で、日本にはこれくらいしか譲れない、とか、そんな様な言葉を聞きますよね。

先進技術を誇っている日本では、作れないの？自分たちでワクチンは出来ないの？

或いは、業界で頑張って、研究開発が進んでいるかも知れません、ただ、何の情報を聞こえないから、不安しかありません。どこまで研究しているか、どこまで開発が進んでいるか、業界の声が聞きたいですよね。

兎に角、ステイホームのストレスが溜まって来ています。管理人と娘は、もうかなり精神的に参って来ましたので、なんとかしょうと話し合った結果、深夜ドライブでのストレス解消をする事にしました。

深夜ドライブと言うと、あまりいいイメージを持たれませんが、そんな事も言っていられないご時世です。運転する管理人にとっても、深夜ドライブはちょっと怖いですが、昼間の外出と違って、殆ど他人とは合わないし、エアロゾル感染のリスクも殆どありません。

十代の娘にとって、深夜ドライブはどうやらワクワクするらしい、なんだかノリノリです。昨年末から今まで、友達はみんな普通に遊んでいるのに、自分だけは危険だから外出するなと言われて、動けないストレスを抱えているのを、傍から見ていてもわかります、深夜ドライブくらいでノリノリなら、これは連れて行ってあげるしかありません。

取り敢えず、最初の深夜ドライブは、娘の希望でディズニーランドへ行きました。

予約制と人数制限で営業を再開したディズニーランドですが、まだ安心して行けません。3密を避けたとしても、媒介物は多いし、検温したとしても、潜伏期間の感染者は症状がなくても感染させられます。楽しくなれば、自然と興奮し、声も大きくなり、息も上がり、エアロゾルの範囲は2～3mの範囲に渡ります。リスクへの意識とは、そう言う事です。

しかし、思い出の多いディズニーランドは、やはり癒しを求める時、真っ先に脳裏浮かぶものかも知れません。悲しかな、今は深夜ドライブで、その輪郭を眺めるだけしか、思いつきません。