上記画像は、日本ハムの飾り切り広場から引用したウィンナーの飾り切り展示画像です。ディスプレーにウィンナーの飾り切りを使うのは、驚く発想だと思ったし、販促とユーザーの創作欲を上手く繋げ併せています。他に、伊藤ハムのわくわく飾り切りランドも参考になれる飾り切りが沢山あります。
メーカーサイトよりも、もっと多く見つけられるのは個人のサイトにあるアイディアです。見栄えも可愛いらしいし、なによりも、主婦仲間が多いので、柔軟な発想で、数少ない素材を使ってのシンプルな工程が、日頃のお弁当作りで気軽にできちゃうと言う、実用的なものが多いです。
飾り切りはもともと、中国宮廷料理に使われる飾り包丁と言う専門技術に由来し、食材をまるで彫刻の様なイメージ通りに切り出す事ですが、素人がいきなり出来るものではありません。飾り切り自体は、そこまで専門的なものではなくて、家庭料理の経験がある程度で、コツさえ掴めて、誰でもできます。
飾り切りは気楽に楽しめるもので、小さい子供や、パーティーの料理を、美味しく食べてもらうだけでなく、雰囲気をも盛り上げる為、目からごちそうになる手法の一つです。
いまでは、YouTube などでも見られますように、世界中に food-art で熱くなる人達がいます。管理人も日々のお弁当で幾つか実践していますが、まだまだ種類が足りません。今日は代表的な食材、ウィンナーソーセージにスポットを当て、簡単で失敗し難い小技に絞って、更に自身の方針に基づいたアレンジをしたもので、紹介して行きたいと思います。
アレンジ方針は、
① イメージを守ったまま、よりシンプルに完成できること
② お弁当が多少振動しても、崩れ難い方法を使うこと
③ できるだけ家にある少ない素材でもできること
では、難易度別の画像を貼り付けてますので、画像をクリックする事で、GIF動画のページへ飛ぶように設定してあります。(全GIF動画を並べて見たが、見難いので、リンク集の方法を使っています。)