【夜景】コロナ収束せず、ステイホームストレスでまたまた深夜ドライブへ

200829（土）☀

船堀タワーから見る下町の夜景,Night view of downtown seen from Funabori Tower,Funabori塔上看旧市区的夜景

今週の始めは、レインボーブリッジへ深夜ドライブして、夜景と開放感に浸り、娘と管理人は気持ちを整理し、それぞれ勉強と仕事に励む事が出来ましたが、長くは続かないですね。

娘はレポートの多さと、勉強で解らない所があっても、誰にも聞けない今の状況に、またストレスが溜まりました。管理人も在宅ワークが増える家族で、本来の仕事に集中できなかったストレスに悩んでいました。

そして、またまた深夜ドライブへ！今度は管理人が決めた、江戸川区にある船堀タワーへ行きました。この時期は夜間、通行人や車両がすっごく減っています。

コロナは第二波らしく、再び感染者が増加する傾向にあり、各施設でも予防対策をしっかりとっていましたので、船堀タワーは主要観光地でもない為、安全であろうと予測しての行動です。

船堀タワーは真っ赤っかでした。調べると、江戸川区では、区内の感染者が前日より増えた場合は赤い色、前日と同じ場合は黄色、前日より感染者が減った場合は青色に、ライトアップしているそうです。

普通なら、家族でいる時間が増える事は喜ばしい事ですが、今の時期は一人一人がノーマルなリズムで生活を送れない状態で、一人一人が刺々しくなり、仲のいい家族同士でも、チクチクします。

ここのところ、我が家の周辺でも、真夜中から朝方になるまで、救急車のサイレンがたびたび鳴ります。1日に数回も続き、鳴り響くサイレンは、聞こえない筈のコロナの足音が、近くになるのを感じさせ、覚えのない「怖さ」を連れて来ます。そして、毎日消毒をしっかりしたか、感染するような行動はしていないかを思い返し、得体の知れない「怖さ」を打ち消して行きます。

早く、熟睡出来る日が戻って来て欲しいです。

江戸川区の夜景を堪能しました。日中は密集した都会の住宅街ですが、夜はこんなにも美しい夜景になるのですね～。夜景スポットでは有名でもなかった船堀タワーですが、ここの夜景を、かなり満喫できました。

夜景は何故こんなにも癒す力があるのでしょうか、夜景の良さは何かについて、考えてみました。自然環境の夜も、真っ暗ではなく、ほのかな月明かりが伴う暗闇で、静寂が魅力の一つです。

都会の夜景は人工的な輝きなのに、静寂です。昼の喧騒の対極にあるのがいいですよね。夜景はまるで、空の消えた星たちが、地に下りた様に、星の海を彷彿させます。夜景をどう感じるかは、個々の人の感性と価値観で、大きな違いがあると思いますが、管理人は、静寂故に感性が研ぎ澄まされ、昼では気づきにくい「輝き」と言う美しさを持っていると思います。

実は、以前からネットサーフィンをした時、日本の夜景ランキングを目にして、いつか各地の夜景を回ってみようと思っていました。それくらい、夜景は好きです。コロナ禍の中で、開放感を得る為に、夜景を見に行く事になるとは、予想もしませんでした。

スカイツリーもしっかり見られるし、高速道路、恐らく湾岸線のカーブが美しい曲線を描き、素敵な街の夜景を、更に、芸術的に見せてくれる役割をしているような、そんな気がします。

都会の一角にある、下町の夜景、たくさん撮った写真の中から、これはうまく撮れた！と言うものだけを共有しますので、枚数は多くありません。気に入って頂けると幸いです。

夜景に浮かぶスカイツリーをドアップしてみました。スマホしか持って行ってませんが、今どきのスマホカメラは、かなりの精度ですよね。管理人は家の中とは言え、何度か落としていましたが、全く壊れていないので、強度も昔のスマホとは、比べ物にならないほどです。

船堀タワーは無料でしたね～、知りませんでした。それほど高いタワーではありません、115mほどでしょうか、景色を見る為の展望台は･･････狭いです。景色を見ながら回っても、2～3分で回れます。なので、昼の俯瞰だけよりも、夜景に浸って、静寂な雰囲気をじっくり味わうのがお薦めです。今夜は管理人親子を含め、5～6人に制限されていましたので、3密の対策もばっちりでした。

正式な名称は「タワーホール船堀」で、リンクは公式ページへ飛びます。他にレストランやショップ、映画館や会議室もあります。地下に駐車場がありますが、公共の交通手段でも、アクセスが非常に便利です。

公式なページにあるフォトギャラリーから、素敵な紹介写真を数枚引用しますので、機会があればぜひお立ち寄り下さい。