2008年2月 今月のキャラ弁は2回だけでした


080204 節分弁当

    キャラ弁を始めてから、娘には喜ばれていましたので、これを機に、弁当を残さずに食べる習慣を付けて貰おうと、お弁当を残してしまった日の翌日には、キャラ弁ではなく、普通のお弁当にする約束を、娘としました。

    今日は、2ヵ月ぶりのキャラ弁であり、つまり、約束のお弁当完食は、2ヵ月ほど出来なかったと言う事になります。おかずの好みを調整したり、お弁当の量を調整したりもしましたが、キャラ弁を楽しみにしていたにも関わらず、お弁当を完食できない娘でした。

    食べ残しをしない事が、そんなにも難しい事なのでしょうか。意識をするほど、抵抗が出て来るのでしょうか。それとも、お弁当を残さない事だけでも、子供には、プレッシャーを感じる事なのでしょうか。色々考えても、理由はわかりません、或いは、複合的に作用する何かがあるのかも知れませんが、或いは、単に友達とのおしゃべりが楽しくて食べる時間が減ってしまったかも知れません。

    今日は節分なので、「おじゃる丸」のキスケとアカネをモデルに、可愛い鬼のキャラ弁を作りました。黄色いご飯は卵を混ぜてから、塩味を付け、 電子レンジでチンして、程よくかたまったところで、 にぎにぎ、キスケの顔に整形しました。 

080226 干支にちなんだキャラ弁

    前回のお弁当記事の「2007年12月 子供に楽しくお弁当を食べて貰いたいから始めたキャラ弁」で話しましたが、学校ではお弁当を食べる時間がたった25分と決められている事は、今でも変わっていません。我が家では1口30回咀嚼する食育をして、ゆったりと食べる事が、学校ではできないのが、大きな問題である事は確かです。

    ただ、親としては焦らず、怒らず、娘が自分で学校と家の食事の違いに慣れ、自然に完食できるよう、じっと待ちます。娘が生活しているそれぞれのコミュニティに適応する能力は、いきなり育つものではなく、人によっても成長の速さに差があります。

    管理人の場合は、理屈がわかっていても、性格的に短気な部分がある事を、自分で認識しているので、怒らないようにひたすら我慢するのが、結構大変です。

    ただ、食材が勿体ないこと、資源を大切にすべきことを教え、家に帰ってから、残ったお弁当はちゃんと食べ終わるようにと、習慣づけさせました。

    昨日の25日は、娘が久々お弁当を完食して、返って来ました。抱き合いながら喜びましたよぉw 久々なので、キャラ弁のリクエストを聞いてあげる事にしました。

    娘のリクエストは、今年の干支に因んだお弁当が良いそうです。なので、マウスと米俵で縁起を担ぎました。キャラ弁作り用小道具は持ってなくて、買うと言うの勿体ないし、両手で握ぎ握ぎして、海苔をチョキンチョキンして、くっつけただけのキャラ弁です。

    手のひらに載るほど小さなお弁当箱、自分がリクエストしたお弁当なら、しっかり食べられるかな。