小学校によって、運動会のシーズンは初夏と秋に分かれます。娘の小学校の運動会は初夏ですが、この時期、猛烈に暑くなったり、急に大雨になったりしますので、何故運動に適温である秋ではないのかと、つくづく思います。
しかし、行っている小学校が初夏に運動会を行うと言うのなら、仕方のない事です。
娘はまだ小学校低学年ですので、運動会のプログラムで、ダンスくらいしか参加できません。あとは低学年リレーの部があるものの、足の速い子が選手に選ばれますので、うちの娘は参加できませんでした。
低学年の子供達は殆ど席に座って、お兄ちゃんお姉ちゃんたちの競技を見て、応援していました。
と言うことで、運動会に於ける我が家のメインイベントは、お弁当ですwww
前日の夜に、腕によりをかけて、時間も2時間もかけて、あれこれ考えた末、トップ画像のように、運動会をイメージしたキャラ弁を作りました。
ひよこお握りは、卵の黄身と塩で味付けしたのですが、子供には、味の評判がいまいちでした。生卵の味が、慣れていないのでしょうか。旦那は美味しそうにがっつき、結局は完食しました。子供たちの運動会の為に作ったお弁当ですので、なんだか、素直に喜べません。
ウィンナーで作った紅白帽子の選手たちも、飾りに使った味付きうずらの卵も、楽しくて、美味しかったですよ~ヾ(≧▽≦*)〃ヾ(*≧▽≦)〃
6月の平日用キャラ弁は別途、「2008年6月 今月のキャラ弁、色々と小技をw」の方で纏めていますので、どうぞリンク先をご覧ください。
ところで、小学校の運動会と言えば、親たちが記録を残そうと頑張って撮影をするものですが、今はビデオよりも、デジカメの動画が徐々に台頭して来ています。個人的な感覚ですが、やがてはデジカメの動画が主流になって来るのではないでしょうか。
動画の規格が、最終的に同じになるかどうかはわかりませんが、現時点では多様化していて、パソコンで見られるものとコンバートしなければならないものがあります。子供との思い出はこの先、数十年は残すものなので、簡単にパソコンで見られて、編集出来て、長く残せると言う条件を満たせるのは、デジカメかと思っていますが、旦那は頑なにビデオを主張していました。
なんと、この撮影機材の問題で、一晩言い合って、非常に悪い気分で過ごしてしまいました。管理人がビデオは必要がないと主張している理由は、合理的に考えて、
・運動会はただでさえ荷物が多いのに、ビデオは嵩張って重い
・テープ、サブバッテリや三脚などの機材も必要になって来る
・ズームや画質の性能はいいが、撮影後の編集がすごく手間
・テレビ画面に接続したりで、見るのが面倒だから、あまりみなくなる
・テープはやがて陳腐化して行くので数十年の保管は難しい
・そして何よりも、旦那は撮影後何もやらない
過去の運動会や発表会などのイベントで、撮影したビデオテープが溜まっていますが、管理人が何らかのアクションを取るには、厚い取説から目が離せません。考えるだけでもぞっとします。
一方、仕事でパソコンは毎日使っていますし、動画も時々編集したりしています。保存フォルダーから過去の写真や動画は、いつでも気軽に見られるから、管理人は子供達と頻繁にパソコンで写真を見ています。
ただ、デジカメは現在、動画撮影の時間制限がネックとなっています。1回の動画撮影には2~3分が限界で、これからどんどん進化して行く事は予想できますが、目の前の現実としては、「使えない」と、旦那から罵倒されています。
結局、旦那はビデオ機材一式、管理人はデジカメを持参して、それぞれ運動会の撮影をする事になりました。最初から、そうすれば良かったですよね・・・・・・無駄に気分が悪くなり、ひきずったままで、バカみたいです。
旦那は頑なな保守派で、管理人は好奇心を持ち続ける合理派、家のあらゆる問題で対立する事が多く、恋愛時代は互いの持っていないものを補っていけると信じていましたが、恋愛と言うフィルターが外れ、現実生活へ突入すると、それは言葉や態度で思いやりを示さなければ、棘にしかならないですよね~。
思いやりが欲しいです。